MIX師のYAB(やぶ)は、これまでにじさんじやAKB48、乃木坂46といったトップアイドルグループに楽曲提供を行ってきた音楽プロデューサーです。
しかし、2024年9月1日ににじさんじ所属のライバーに対する不適切な行為で告発され、大きな話題となっています。
この記事では、
- YAB氏のこれまでの経歴
- YAB氏とにじさんじとの関係
についてまとめていきます。
YAB(やぶ)のプロフィールと経歴
YAB(やぶ)こと籔中利樹さんは、東京都府中市を拠点に活動しています。
2022年には、自身の会社である『YAB EntertainMent』会社を設立。
代表取締役として、楽曲制作や映像制作、タレントマネジメントなどを行い、音楽業界の最前線で活躍してきました。
YAB氏の作品は、YouTubeでの再生回数が2000万回を超えるほどのヒット作も多いです。
とくにVTuberグループ「にじさんじ」やAKB48、乃木坂46といったアイドルグループへの楽曲提供でその名を広めています。
YAB氏の手がける音楽は、アーティストの声や個性を最大限に引き出すことに長けており、彼のMIXが施された楽曲には特有の深みがあります。
YABとにじさんじの関係
にじさんじとYAB氏の関係は、単なるビジネスパートナー以上のものでした。
YAB氏が手がけた楽曲は400曲以上にのぼり、にじさんじのライバーたちにとっては欠かせない存在だったのです。
彼が手掛けたMIXは、ライバーたちの個性を引き立て、楽曲に命を吹き込んでいました。
ファンにとっても、YAB氏の音楽はにじさんじの魅力の一部だったのではないでしょうか。
YABのスキャンダルと音楽業界への影響
YABの盗撮や媚薬の悪用などが告発される
2024年9月1日、YAB氏に関する衝撃的なニュースが飛び込んできました。
YAB氏が、にじさんじ所属のライバーたちに対して、盗撮や媚薬の悪用など、深刻な行為に及んだとの告発がなされたのです。
ファンにとってこれはあまりにも衝撃的で、受け入れがたい現実でした。
告発のきっかけとなったのは、YouTuberのコレコレ氏による暴露で、このニュースは瞬く間にSNSで拡散されました。
にじさんじの運営会社であるANYCOLORも迅速に対応し、YAB氏が関わった多くのコンテンツを非公開にするなどの措置を取りました。
このスキャンダルは、ただの1人の音楽プロデューサーの問題ではなく、にじさんじ全体に深刻な影響を及ぼすこととなったのです。
YAB氏のスキャンダルについてはこちらの記事で詳しく解説しています。↓
YABの行為により音楽業界全体に影響が…
今回のスキャンダルは、YAB氏が関わってきたアーティストたち、そして音楽業界全体にとっても無視できない問題です。
AKB48や乃木坂46といったアイドルグループにも楽曲提供を行っていたYAB氏が、今回の事件をきっかけに他のプロジェクトからも締め出される可能性は十分にあります。
これにより、音楽業界全体で信頼性が揺らぎ、アーティストとクリエイターの関係にも再考が求められるかもしれません。