【不快】石丸構文がイライラする理由!小泉進次郎構文との違いは?

【不快】石丸構文がイライラする理由3選!小泉進次郎構文との違いは?

【不快】石丸構文がイライラする理由3選!小泉進次郎構文との違いは? 話題

都知事選に立候補し、惜しくも2位で敗北した石丸伸二さん。

普段から年上の相手にも忖度なく物申す姿勢で話題になりました。

しかし、インタビュー時の回答が「イライラする」「不快」という意見が多く、石丸構文という言葉が生まれました。

そこで今回は、

  • なぜ石丸構文はイライラするのか
  • 小泉進次郎構文との違いは何なのか

についてまとめていきます。

石丸構文とは?

石丸構文

石丸構文とは、石丸伸二さんのインタビューに対する回答や、言葉選びの形式のことです。

そもそも、○○構文というと小泉進次郎さんの小泉構文(進次郎構文)が有名です。

小泉進次郎さんも変わった返答をするので、SNS上ではそれを真似たネタも多く見られるようになりました。

石丸伸二さんも、都知事選で敗れた際のインタビューが話題になり、石丸構文が爆誕したのです。

石丸構文が不快でイライラする理由3選

中身がなくつまらない

都知事選後、宮根さんが石丸伸二さんにインタビューしたときの内容が以下です。

これを聞いたときの率直な感想は、

「結局何が言いたいの!?」

でした。

これだけ時間をとって中身がなければ、聞いている人も飽きちゃいますよね。

相手をバカにする

石丸伸二さんは、物怖じせず発言できるのがすごいところと言えます。

しかし、それが相手をバカにしていたり攻撃的に見えたりすることもあります。

たとえば、古市さんが石丸伸二さんに質問をした際に、

「同じ質問を今繰り返されています?さっき答えたばかりです」

と、少しトゲのある返答をしていました。

石丸構文

ここだけを見ると、どうしてもキツイ言い方のように感じてしまいますね。

ただ、石丸伸二さんはインタビューを受ける数や時間も多く、同じ質問やわかりにくい質問をする「インタビュアーが悪い」といった意見もあります。

話が噛み合っていない

2023年に行われた定例記者会見で、以下のようなやり取りがありました。

石丸「現状を打開するために(議会から)不信任が提案された」

記者「打開するためなら、(議会が)自ら議会解散権を使って解散すればいいじゃないですか」

「なぜ市長の不信任をもって正常化させようとしたのか、それが不信任の理由とは思えない」

石丸「不信任を出す必要がなく、市長が議会を解散すればいいじゃないかと…」
記者「いやいや、議会が議会の解散権がある」
石丸「うん、解散権があるから市長が議会の解散権を行使すればいいとおっしゃった…」
記者「市長が、なんて言ってませんよ」
石丸「その前に私がうんぬんおっしゃいましたよね」
記者「言ってませんよ」

このやり取りが何回か繰り返されます。

このとき、石丸伸二さんの誤解で記者との話が噛み合わなくなっていることがわかります。

石丸構文と小泉進次郎構文の違いは?

石丸構文が生まれる前に小泉構文(進次郎構文)が話題になりましたが、どのような違いがあるのでしょうか。

簡単にまとめると、

石丸構文

  • 聞いていてイライラする
  • 長くて複雑
  • 聞いた後の後味が悪い
  • 日常の会話で使えない

 

小泉構文

  • 聞いてるとクスっと笑える
  • 短くてわかりやすい
  • たまに名言を言う
  • 日常の会話で使える

 

いい具体例を挙げている方がいたので引用させていただきます。

まとめ

石丸構文は、石丸伸二さんの発言のパターンや癖のようなものです。

「長い」「イライラする」「不快」といった意見も多いですが、石丸さんも政治家として国や国民のことをきちんと考えていることに違いはありません。

少しトゲのある言い方をしてしまう方ですが、これからも頑張ってほしいですね。