ものまねのレパートリーが500以上あるというものまね芸人のJPさん。
最近はバラエティ番組で見かける機会も多くなりました。
そんなJPさんですが、芸人さんには珍しい名前だと思いませんか?
そこで今回は、
- ものまね芸人JPさんの名前の由来
- ブレイクしたきっかけ
についてまとめていきます。
JP の名前の由来は本名
JPという芸名は本名からとっているそうです。
JPさんの本名は「前坂淳平」
淳平 → じゅんぺい → Jyunpei
ということですね。
“JP”には何か深い意味が込められているのではないか、と深読みしてしまいそうですが、
「単純に名前でアルファベットを使っただけです」
と単純な回答でした。
ですが、アルファベットの芸人さんは珍しいため覚えてもらいやすいのではないでしょうか。
また、他の方の名前と並んでいてもパッと目に入りますよね。
そういった意味では良い芸名なのかもしれません。
本人はそこまで考えていなかった可能性が高いですが…
ブレイクのきっかけは松本人志のものまね
松本さんがご自粛される中
大変恐縮ではございますが💦
本日からものまね芸人
JP完全復活しました
引き続き感染予防に全力を注ぎながら
細々く頑張ります!松本さんの一日も早いご復活
お祈り申し上げます🙇♀️ pic.twitter.com/idLFARL1cC— JP (ジェーピー) (@jpmaesaka) January 25, 2022
今やバラエティ番組に引っ張りだこのJPさんですが、ブレイクしたのは芸歴19年目の2022年。
きっかけは、2022年1月に放送されたテレビ番組『ワイドナショー』です。
番組でコメンテーターを務める松本人志さんが急遽出演できなくなった時に、代役としてJPさんが出演。
しかも松本人志さんからの指名だったので、番組開始前から注目が集まっていました。
番組には松本人志さんのものまねをした姿で登場し、その完成度の高さにSNSでも大きな話題になりました。
これがきっかけで大ブレイクし、松本人志さんだけでなく
- 明石家さんまさんや爆笑問題の太田光さんなどの大物芸人
- 伊勢谷友介さんや佐々木蔵之介などのイケメン俳優
- 関ジャニ∞の村上信五さんやKis-My-Ft2の宮田俊哉さんなどの有名アイドル
- 動物の鳴き声や映画の効果音などの人間以外の声帯模写
といった幅広いジャンルのものまねで番組を盛り上げています。
JPは松本人志に気に入られている?
そもそもなぜブレイク前のJPさんが松本人志さんと交流があり、代役として指名されたのか気になりますよね。
実はJPさんがワイドナショーに出演する以前から、松本人志さんと番組で共演したことがあるんです。
初めての共演はなんと2015年。
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』でJPさんは香取慎吾さんのものまねをしていました。
その後『ダウンタウンDX』に出演し、このときに松本人志さん公認に。
そして極め付きはタウンワークのCMです。
JPさんは松本人志さんそっくりの姿で“バイトの偽神様”を演じています。
パッと見どちらが本物かわからないくらいのクオリティでした。
そして2022年1月に放送された『人志松本の酒のツマミになる話』では
「あいつ、メチャクチャうまいな」
と松本人志さんに褒められ、JPさんはTwitterで感謝の言葉を述べています。
このように、JPさんがワイドナショーに出演する前から松本人志さんと交流があったことがわかります。
また、松本人志さん公認ということは芸人として認められていると考えることもできますね。
そうすると自分の代役にJPさんを指名する理由が想像できます。
まとめ
JPさんの名前は、本名の淳平からとっているということがわかりました。
そして、ワイドナショーで松本人志さんの代役として出演したことで一気に知名度を上げています。
松本人志さんとは意外と昔から交流があり、ものまねの公認をもらっています。
芸歴19年にしてチャンスをものにしたJPさん。
今後の活躍にも期待です。