2024年7月9日、自身のインスタグラムでパリ五輪後の引退を発表した女子バレー日本代表の古賀紗理那選手。
突然の発表に驚きが隠せませんが、理由は一体何なのでしょうか。
今回は、古賀紗理那選手の引退理由について考察します。
古賀紗理那の引退理由は?
旦那の西田有志と一緒に暮らすため
古賀紗理那選手は、男子バレー日本代表の西田有志選手と結婚しています。
しかし、結婚後も別居状態にあり、選手を続けている間は一緒に住めないと明言していました。
「私は関東で向こうは関西なので、選手を続けている間は一緒に住めないですね。
そこは仕方ないって、2人で話して…」
引用:スポニチアネックス
このように、古賀紗理那選手は2023年9月11日に結婚してから、旦那さんの西田有志選手とは離れて暮らしています。
結婚したからには一緒に暮らしたいと思う方が多いように、古賀紗理那選手も寂しさはあったはずです。
1年近く別居状態が続いているので、もうそろそろ…という感じではないでしょうか。
子供をつくるため
古賀紗理那選手は2024年現在28歳です。
女性の妊娠・出産の適齢期は、25歳~32歳頃と言われているので、古賀紗理那選手も当てはまります。
古賀紗理那選手と西田有志選手がお子さんを望んでいるかどうかはわかりませんが、もし望んでいるならちょうどいいタイミングではないでしょうか。
年齢的な問題
一般的に、女子バレーボール選手の引退年齢は30歳前後です。
- 木村沙織さん:31歳
- 石井優希さん:32歳
- 岩坂名奈さん:31歳
- 新鍋理沙さん:30歳
上記は一部の日本女子バレー選手の引退年齢ですが、古賀紗理那選手は現在28歳なので少し早いように感じます。
しかし、パリ五輪後の引退ということで、区切りとしてはいいタイミングなのかもしれませんね。
古賀紗理那の引退の匂わせはあった?
古賀紗理那選手の引退発表は突然のように感じられますが、実は過去に引退をほのめかす発言をしていました。
2020年の東京オリンピックで、女子バレー日本代表チームは10位という結果に終わりました。
その際に、「もういいかな」と発言。
真意は不明ですが、「もうそろそろ引退でもいいかな」とも捉えられます。
しかし、そこでの引退は踏み止まったようです。
その理由は、日本代表の眞鍋政義監督が、古賀紗理那選手のために代々日本代表のキャプテンが付けている背番号3番を用意していたためです。
その後、日本代表のキャプテンとして現在までチームを引っ張ってきました。
もし東京オリンピックの後から引退を考えていたのだとすると、よくここまでチームのために頑張ってくれたなぁと感心しますね。
まとめ
女子バレー日本代表の古賀紗理那選手が、パリ五輪後の引退を発表されました。
引退理由については公表されていませんが、パリ五輪後に会見を開くということで、そこで詳しく語られるかもしれません。
ここまで日本代表のキャプテンとしてチームを引っ張り、国民に感動を与えてくれた古賀紗理那選手には感謝の気持ちでいっぱいです。
最後の大舞台であるパリ五輪でも、最高のパフォーマンスができるよう応援しています。