11月6日に英国のリバプールで行われた世界体操競技選手権。
女子平均台で渡部葉月さんが初出場初優勝を飾りました。
18歳2カ月という日本女子史上最年少の金メダルということで、世界各国で話題になっています。
そこで今回は、渡部葉月さんの出身校や体操の成績についてまとめていきたいと思います。
渡部葉月の出身校
体操世界選手権・女子種目別決勝の平均台で、 #渡部葉月 選手が金メダルを獲得しました。おめでとうございます!(6日、守谷遼平撮影) #世界体操 #wgc2022 pic.twitter.com/eSAAF6l31i
— 読売新聞写真部 (@tshashin) November 6, 2022
渡部葉月さんの出身校は以下の通りです。
- 小学校:名古屋市立平針小学校
- 中学校:名古屋市立平針中学校
- 高校:東海学園高校
渡部葉月の出身小学校は名古屋市立平針小学校
渡部葉月さんは2歳から体操を始め、名古屋市立平針小学校に入学してからも体操一筋でした。
しかし、右手親指や左手中指の骨折といったケガが多く、選手の道を諦めようとしていたそうです。
それでも小学5年生のときに愛知県の強化合宿に参加し、寺本明日香さんのトレーニングパートナーに選出されます。
渡部葉月の出身中学校は名古屋市立平針中学校
渡部葉月さんは小学校を卒業後、地元の公立校である名古屋市立平針中学校に進学します。
中学生になってからさまざまな大会に出場するようになり、しっかり成績を残しています。
中学2年生
第40回東海中体連総合体育大会
個人総合 2位
段違い平行棒 3位
ゆか 優勝
跳馬 優勝
個人 優勝
中学3年生
豊田国際競技大会
オープン参加 10位相当
日本選手権
個人総合 9位
NHK杯
個人総合 6位
小学校時代のケガを乗り越え、頑張ってきた結果ですね。
渡部葉月の出身高校は東海学園高校
渡部葉月さんは中学校を卒業後、名古屋市の私立高校に入学しました。
東海学園高校の偏差値は47~55、スポーツの名門校で数多くのスポーツ選手を輩出しています。
- 浅田舞(フィギュアスケート)
- 恩田美栄(フィギュアスケート)
- 加藤康弘(サッカー)
- 杉野健斗(サッカー)
- 梶山幹太(サッカー)
- 深堀隼平(サッカー)
- 神谷凱士(サッカー)
- 畑潤基(サッカー)
- 梶川裕嗣(サッカー)
- 光崎伸(サッカー)
- 佐藤和樹(サッカー)
スポーツに力を入れている学校なので、渡部葉月さんにとっても体操に打ち込める最適な環境だったのではないでしょうか。
それでは、高校時代の渡部葉月さんの成績を見ていきましょう。
高校2年生
第68回東海高等学校総合体育大会
跳馬 3位
女子団体総合 3位
令和3年度全国高等学校総合体育大会
女子決勝個人選手権 11位
中学に引き続き、インターハイでもしっかり成績を残していますね。
渡部葉月のプロフィール
#リバプール の第51回 #世界体操 競技選手権大会 代表選手紹介!
本シリーズの8回目は #中京ジムナスティック 所属の #渡部葉月 選手です!
Photo by AFLO SPORT pic.twitter.com/OSYxAbqXSe— 日本体操協会 – 体操ニッポン (Japan Gymnastics Association) (@GymnasticsJapan) October 27, 2022
まとめ
渡部葉月さんの出身校は以下の通りです。
- 小学校:名古屋市立平針小学校
- 中学校:名古屋市立平針中学校
- 高校:東海学園高校
2歳から体操を始め、ケガを乗り越えて今回の世界選手権で見事日本女子史上最年少金メダルを獲得しました!
今後は2023年9~10月にベルギーで開催予定の、2024年パリ五輪予選を兼ねた大会に出場します。
今後の活躍も期待ですね!